◆聞き取りやすいスピーチをするために重要なことは、リズムのある話し方をすることです。
そのためには、句読点をはっきりさせる事です。句読点(マルとテン)は息継ぎの場所です。これがはっきりしていないと、だらだらと締りが無いスピーチになってしまいます。
スピーチの原稿を読む時、句点(。)、読点(、)を意識して間を空けて読みましょう。つまり、話すときに、句点(。)は2つ、読点(、)は1つ休むという具合にすると良いでしょう。
しかし、あまり句読点で間を空けすぎても、聞いている方が疲れてしまいます。ゆっくりとした話すスピードにあわせて、適度に句読点で休みながら話すことにより、格段に聞き取りやすいスピーチになります。
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