◆ウェルカムスピーチとは、新郎新婦が披露宴の初めにする挨拶の事です。（Ｗスピーチ、ウェルカムトークともいいます）
最近では、媒酌人（仲人）を立てないケースが多くなり、披露宴の最初に新郎がウェルカムスピーチを行う形が多くなりました。
新郎新婦が入場しメインテーブルについた後に、新郎がマイクを持ちウェルカムスピーチを行いますが、新婦も一言挨拶をする場合もあります。
◆ウェルカムスピーチの内容は、当日参加してくれた招待客の方々への感謝の気持ちを簡潔に述べるのが一般的です。
◆スピーチの一般的な内容としては、
①「本日は両家のために集まっていただき、ありがとうございます。（招待客へのお礼）」
②「先ほど、○○○で挙式を行いました。ご列席頂き、誠にありがとうございました。（婚儀の報告）」
③「本日は皆さんに楽しんで頂けるように準備して参りました。短い時間ですが、楽しんでいって下さい。（締めの言葉）」
といった内容が入ればいいでしょう。
◆ウェルカムスピーチは、披露宴会場の厳粛な空気の中で、皆さん緊張しているかと思いますので、あまり長いスピーチも疲れてしまうものです。
１分か２分くらいの短いスピーチで、新郎新婦の感謝の気持ちが伝わり、会場が和めばいいと思います。素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
 ウェルカムスピーチの文例集
 トップページへ
|
注意・免責事項