◆結婚式・披露宴のスピーチで使ってはいけない忌み言葉をまとめてみました。日本語は難しいもので、かなりの数の忌み言葉がありますね。
日常、普通に使っている言葉でも、結婚式・披露宴は新郎新婦にとっては、一生に一度の晴れ舞台ですから、出来る限り避けた方が良いでしょう。
よほどスピーチに慣れている人でないかぎり、事前にスピーチの原稿を下書きして忌み言葉を言い換えて準備しておきたいものです。
◆忌み言葉の言い換えの例
死ぬ→ご逝去(ごせいきょ)
終わる→お開きにする
帰る→中座する
四→「よ」と読む
九→「ここのつ」と読む
ケーキを切る→「ケーキにナイフを入れる」という
【不幸、不吉な言葉】
死ぬ、仏、葬式、負ける、病む、敗れる、滅びる、壊れる、憂い、痛ましい、散る、悲しむ、嫌う、疎んじる、うとんじる、褪せる、あせる、九、四、
滅ぶ、倒れる、衰える、しまう、裂く、閉じる、弔う、お釈迦、失う、苦しい、泣く、退く、あせる
、弱る、つぶれる、とんだこと、とんでもない、最後、終わり、終わる、滅びる、壊れる、破れる、滅びる、しめやかに、破れる
【夫婦の別離を連想する言葉】
別れる、嫌う、終わる、終える、帰る、帰す、切る、切れる、失う、戻る、逃げる、出る、出す、去る、放す、裂ける、割れる、捨てる、ほころびる、ほどける、消える、冷える、飽きる、薄くなる、薄い、とだえる、断る、返す、離れる、飽きる、浅い、破れる、離れる、返る、返す、戻る、切れる、離流れる、別れる、割れる、逃げる
【再婚を連想する言葉】
再び、再度、繰り返し、繰り返す、なおまた、ではまた、再三
【重ね言葉】
またまた、たびたび、かえすがえす、さいさい、重ね重ね、重々、ますます、くれぐれも、いろいろ、再び、また、またも、なお、なおも、さらに、再度、繰り返し、繰り返す、かさねがさね、皆々様、みなみな様、くれぐれ、たびたび、度々、くり返し、くりかえし、くれぐれも
緊張しないようにするには
スピーチでの禁句・忌み言葉
スピーチの原稿チエック・忌み言葉(50音順)
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