◆丁寧語の「お」と「ご」の使い分け方
言葉の前に、「お」と「ご」付けて上品な言葉する敬語を丁寧語(美化語)といいます。ここでは、丁寧語の「お」と「ご」の使い分け方についてまとめてみました。
「お」と「ご」の使い分け方は、一般的に和語(訓読み)には「お」、漢語(音読み)には「ご」、を使います。また、「お」や「ご」は相手の事や物につけ、自分や自分の近親の事や物にはつけません。
たとえば、「幸せ」、「美しい」などひらがなが入った和語(訓読み)は、「お幸せ」、「お美しい」というように「お」を付けます。
「意見」、「指導」など漢語(音読み)には、「ご意見」、「ご指導」というように「ご」を付けます。
丁寧語の「お」を付けてはいけない言葉
スピーチでの正しい敬語の使い方
敬語の種類と用途
敬語の早見表 (人の呼び方)
敬語の早見表(動詞)
敬語の早見表 (名詞)
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